
50を超えて、公認会計士になるっ!!
出張先でも勉強時間をひねり出す
2014年10月19日 10:23
出張先でも、仕事を終えてホテルに戻り今日の仕事の確認などを終了し、食事なども終えた後でゆっくりしたいところですが、そこから激闘が始まります。 激闘と言っても実際には学習して知識が拡大することは楽しいことだし、嬉しいことでもあるので、問題を解いたりすることや数字に触れて電卓を叩いていくことは非常に有意義で自分としては負担というよりは、ようやく好きなことができる時間になったなぁという感覚です。
時に、日によっては、ニュースなどを確かめる時間に興味深いニュースなどが気になってそのままじっくりと見てしまうこともあるのですが、そこは自分との闘いで、自分を制御する力がどれだけあるかによって到達点も違ってくるのだろうと思います。
よく聞く話に、東大や難関試験をクリアした人達は、それだけでも自己管理能力に優れているということは言えると思います。課題をABC分析しているとすると、何が優先順位で上に来るのかということを考えながら自己制御しないと、特に最近の情報過多時代では楽しいことが多過ぎますし、子供がSNSやゲームに夢中になることが社会問題になっていますが、大人でさえもその制御が自分でできないことは多いのではないかと思います。 そういう意味でも、難しいハードルをクリアした人は、少なくとも自己制御がきっちりとできた人だと言えるわけです。
たくさんの余裕の時間がある人とそうでない人は、その時点で恵まれているかそうでないかが言えるかもしれませんが、余裕の時間があっても自己制御する力がないと、そんな時間も霧散してしまうということも言えるなぁと、あまりにも自己制御できていない自分にいつも萎えてはいるのです。